電力使用のピーク時には照明の消灯や一部エスプレッソマシンの停止、空調の温度を通常より1℃高い27℃に設定するなど、店舗の状況に応じた節電対策を行っていく。
また、独自のライトダウンプログラム「Delight in the Night(ディライト・イン・ザ・ナイト)」では楽しみながら(delight)電気を消す(de-light)ことを呼びかける。各店舗の状況に合わせて実施される見込みだ。
震災直後には数百店舗が一時営業を停止したが、「スターバックスはサードプレイス(第3の生活拠点)の提供を使命としているので、一息つきたいというお客様を温かく迎えたい」(広報部CSRチーム 松本しのぶさん)と、節電を行いながら店舗営業を行っていく。(オルタナS 猪鹿倉陽子)