現在も閉鎖中の施設であるTEPCO新エネルギーパーク ホームページ

東京電力は14日、出資100%子会社「東電ピーアール」を7月末に清算すると明らかにした。同社が運営する「電力館」(東京・渋谷)など全国28の施設は先月末に閉鎖されており、今後は同社が保有していた施設や土地の売却を通じて、福島第一原発事故の損害賠償金に充てる方針。

千葉県・富津市にあるTEPCO新エネルギーパークも現在閉鎖中だ。富津火力発電所に隣接しており、館内には風力発電や太陽光発電の仕組みを学べる施設や、千葉県のご当地ヒーローとして活躍する「新エネルギー戦隊ハツデンジャー」など、子供たち向けに新エネルギーを分かりやすく伝える施設として人気だったという。

同日には、政府の東電賠償支援法案が閣議決定されるなど、数兆円にのぼるといわれる賠償金への対応について様々な議論が交わされるなか、今後の東電の対応に注目が集まっている。