このような有権者と政党の考え方の一致度を測るサービスはボートマッチと呼ばれる。毎日新聞や読売新聞など大手マスメディア、またYahoo! JAPANなども同様ボートマッチと呼ばれるサービスを展開している。
同団体が手がけるボートマッチは、若者が関心を持ちそうな政策に絞っているのが特徴である。例えば、大学教育や就職支援について、各政党はどのような政策を行っていくのか。若者にとって関心を持ちやすいテーマであるが、大手マスメディアや各党が公表しているマニフェストには掲載されていないことも多い。そこで、同団体のメンバーは政党へ直接電話をかけて情報を収集し、ボートマッチを作成した。
震災後初めて行われる今回の衆議院選挙。各党が打ち出す政策について知っているか知らないかでは、投票先も変わって来る。今回のボートマッチを参考に、一人でも多くの若者が選挙へ行って投票してほしい。(オルタナS編集部員=堀川雄太郎)
・「ふゅーちょい〜どこにいれとく?」