オープニングムービーに続き開催されたのが、「可能性」をテーマにしたワークショップ。普段はなかなか話す機会が少ない一人称の想いを放出し合うことで、想いの化学反応が連鎖していくような感覚だった。

その中でもとても印象的だったのは、「probability(数値論)とpossibility(可能性)は似ているけど全く違う。probabilityは前例に基づき判断されるが、possibilityは現状の枠を越えていくためのエネルギーだ」という語りであった。最後は「2022年の宣言」と称し、10年後の自分への誓いを参加者100名で語った。



運営リーダーの和泉裕之さんは言う。「Next Leaderというのは決して、誰かのリーダーになってほしいということではなく、みんなが自分自身のリーダーであってほしいとの想いが込められている。そんな若者1人1人が10年後の日本を創ると思うのです」

1 2 3