書籍や漫画のお気に入りのワンフレーズを持つ者同士がつながることができるウェブサービス「Booklap（ブックラップ）」が誕生した。開発したのは、学生グローバルベンチャーのProsbee（プロスビー、東京・渋谷）だ。
様々な本と人に出会うことが可能なウェブサービスだ
ブックラップは、本を読んでいて、「良い」と思ったワンフレーズを他の人と共有するサービスである。例えば、井上雄彦氏の人気漫画『スラムダンク』の「諦めたらそこで試合終了ですよ」のフレーズを投稿することで、誰かがコメントし、興味を持って、その本を手に取るなど、様々な本と人との出会いができるサイトになっている。
これまでに読んだ本が、ブックラップ内にあるデジタル本棚に保存されることもこのサービスの魅力のひとつだ。今まで読んだ本もブックラップ内で管理することで、どの本を読み、どんな箇所が心に残ったのか、このサービスは全てを記憶する。
また、ブックラップの本棚に本を並べるだけで、同じ本を読んだ他のユーザーと繋がることができる。 同じ本を読んだ他の読者は、他にどんな本を読んでいるのかが一瞬で可視化され、新しい本との出逢いが実現されるのだ。
お気に入りのフレーズを永久保存・共有することができる
自分が読んだ本のお気に入りのフレーズを伝えるにはオススメのウェブサービスだ。様々な本と人に出会いたい方は一度使ってみてはいかがだろうか。（オルタナS特派員＝高橋一彰）
Booklapはこちら
http://booklap.com/
BooklapをリリースしたProsbeeのホームページはこちら
http://prosbee.com/
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