以前オルタナSでもご紹介した、歌手の川嶋あいさんが行っている途上国の
教育支援をサポートする学生団体AWS。
そのAWSが主催するチャリティライブ第２弾「One Live One Charity」が
7月14日（木）に開催される。（前回のライブレポートはこちら）
出演者は川嶋あいをはじめ、May J.、近藤夏子の３アーティスト。
収益の一部は、震災により孤児になった子どもに対する学びの場を提供などの支援に使われる予定だ。
従来は途上国の教育支援のチャリティライブだったが、ご自身も孤児であった川嶋あいさんが被災地で見てきた子どもの話しや、現地に出向いていった学生団体から話しを聞いたことで、今回は被災地の子どもを支援をする方針となった。
AWS新代表の坂井達哉さんは
「震災が少しずつ風化されてしまうのでは」と懸念を示し
「被災した子どもたちにどのような問題があるのか考えるきっかけになれば」
と語る。
震災から３ヶ月が経ち、徐々に長期的な復興へと軸足が移ってきているが
子どもの支援というのは、特に長期に渡るもの。
そのスタートとして、まずはアーティストの音楽を聴きながら、被災地の子どもについて考えることから始めてみませんか。
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