千葉県金谷。海と山に囲まれ、これからの暮らしが垣間見えるところ。

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昨年はクラウドファンディングサイトCAMPFIREで資金を募り、つかわれなくなった施設を改装した「KANAYA BASE(カナヤベース)」というシェアアトリエ・コワーキングの場をつくり話題となった。

この改装に携わった3人の若者は、いずれもプロジェクトのために金谷に移住。ここでは、様々なクリエイターやアーティストなどものづくりをする人の拠点として機能する。

しかしながら、金谷地区の人口は約1500人ほどしかおらず、高齢者人口が多く、若者が流出していく問題を抱えている。

この3人の他にもまちづくり、まちおこしに携わる若者もいる。例えば、金谷のスイーツを用いての持続可能なまちづくりもプロジェクトとして進んでいる。

金谷の暮らし、まちづくりにはこれからも目が離せない。(オルタナ編集部=佐藤慶一)

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