地方学生のみならず、海外に留学している学生にも、企業との接触機会を提供できる。グローバル人材のニーズは年々高まっているが、国内の就職活動時期に海外にいる場合、接触機会を持てずに、面接を受けられないことがある。

ソーシャルリクルーティングの春日博文代表(24)は、「地方の学生は説明会や面接の度に東京に来なければいけなく、経済的負担が多かった。インターネットを利用して、この問題を解決したい」と話す。

将来的には、無料でライブ映像を配信できるユーストリームを使った説明会を開き、スカイプで一次面接などを行う採用フローも計画している。最終面接などの重要な面接以外は、東京に来なくても参加できることを目指す。(オルタナS副編集長=池田真隆)


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