サービスを開発したのは、ソーシャルメディアを活用した採用支援を展開するソーシャルリクルーティング（東京・渋谷）。200社以上の支援実績を持ち、シェアトップを誇る。

多くの企業の人事拠点は首都圏に集まっている。そのため、地方学生にとっては、経済的にも、時間的にも東京に出向けず、志望企業との接触機会を失わざるを得ない状況があった。

そこで、インターネットを利用した面談を行い、東京に訪問しなくても接触できる機会を実現した。

同サービスでは、企業からのオファー形式を取る。登録した自己PR文に興味を持った企業からメッセージが届く仕組みとなっている。現在は、都内のITベンチャーを中心に約20社が登録している。就職活動が本格化する４月までには、50社に増加することを目指すという。

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