配布資料の真っ白な裏面を見て「もったいないな」と思ったことがある人は多いだろう。エコや経費削減への意識が高まる現在、裏紙をメモ等再利用している企業や個人は増えている。裏面広告どっとこむ（横浜市都築区）は、小中学校の配布資料の裏面に焦点を当て、CSR広告事業を行っている。
裏面広告の仕組みは、学校で配布する保護者向け印刷物の裏面を企業のCSR広告媒体として活用する。企業のCSR活動促進、学校の経費削減、保護者への社会貢献意識付けをサイクルとして回すことが目的だ。そのため、商品広告は掲載しない。
- 裏面広告の仕組み
裏面広告どっとこむ 長谷川史洋氏
