近年、若者のNPO熱は注目を浴びている。企業に務めながらNPOでプロボノとして働くだけでなく、企業を辞めて、NPOを創設する者も現れている。しかし、この流れに対して、日本フィランソロピー協会高橋陽子理事長の反応は冷静だ。「このままでは、NPOが持つ一つのジャンルしか変わらない」と見る。その訳を聞いた。(聞き手・オルタナS副編集長=池田真隆)
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近年、若者のNPO熱は注目を浴びている。企業に務めながらNPOでプロボノとして働くだけでなく、企業を辞めて、NPOを創設する者も現れている。しかし、この流れに対して、日本フィランソロピー協会高橋陽子理事長の反応は冷静だ。「このままでは、NPOが持つ一つのジャンルしか変わらない」と見る。その訳を聞いた。(聞き手・オルタナS副編集長=池田真隆)