この「ぐったリーマン救出プロジェクト」は、ウォーターヘルスケアを提唱し、「熱中症予防声かけプロジェクト」の参加会員である同社のCSR活動の一環として行われたものだ。「電解水素水」を通して熱中症を予防してほしいという思いから生まれた。
イベント初日の22日は、気温32度と過去平均29度を3度上回り、暑い一日となった。日本トリムの森澤紳勝代表も訪れ、イベント開催の挨拶やトークセッションが行われた。
イベントが開催された2日間で、約1000リットルの電解水素水と、約2000食のかき氷が丸の内を行き交う人々に無料配布された。開催場所はオフィス街ということもあり、サラリーマンの姿が目立った。なかには、「涼みがてら青空会議させてもらうから」と言って、電解水素水とかき氷、打合せ資料を手に持ちながら、スペース内で打ち合わせをするサラリーマンも。夕方過ぎには、夏休みに遊んでいる子ども連れの親子やOLの姿も見られた。
涼しみにきたOLたちからは、「暑さでのどがからからになってくらくらしていたところなの。本当にちょうどよかったわ。こまめな水分補給をしなきゃね。少し涼ませてもらうわ」との声が聞かれた。