オーケストラ団体MOTIFとNPO法人ジャパンハートが共催して9月19日、1200人規模のチャリティーコンサートを開催する。同コンサートは、外務省より「日・ASEAN友好協力60周年事業」として認定されている。音楽を楽しむことが、ミャンマーの子どもたちの笑顔に繋がるコンサートはいかがだろうか。(オルタナS副編集長=池田真隆)

オーケストラ団体MOTIFは「音楽で人の心を震わせたい」という熱意のある80人の学生によって構成されている。代表を務めるプロヴァイオリニスト日置駿をはじめとし、コンクール入賞者の団員も数多く、音楽的なレベルは非常に高い。

コンサートでの演奏曲はスターウォーズやドラマ「のだめカンタービレ」の主題曲で使用された「ラプソディ・イン・ブルー」、クラシックの名曲である「新世界より」などクラシックに馴染みのない人でも楽しめるプログラムとなっている。さらに、今話題にもなっている最新映像技術を用いた演出もあり、新しいクラシックコンサートを作り上げる。

コンサート収益の寄付先でもあるNPO法人ジャパンハートは「医療の届かないところへ医療を届ける」という理念のもとに活動している国際医療ボランティア団体である。

今回のチケット収入は150万円~200万円を目標としており、ジャパンハートが運営している養育施設Dream Trainの子どもたちの情操教育に用いられる。(使い道の詳細はコチラ


【開催概要】
タイトル: NPO法人ジャパンハート共催 オーケストラMOTIFチャリティーコンサート
日時: 2013年9月19日(木) 18時開場(18時30分開演) 21時閉演
曲目: 交響曲第9番(新世界より)/A・ドヴォルザーク
    ラプソディ・イン・ブルー/G・ガーシュイン(ピアノ演奏:永井基慎)
    映画スターウォーズ組曲/J・ウィリアムズ
    (指揮:松本宗利音)
場所: 目黒パーシモンホール http://www.persimmon.or.jp/ 
   (東急東横線 都立大学駅より徒歩7分)
後援: 日・ASEAN友好40周年(外務省より)、朝日新聞社ほか

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