10日、学生団体WorldFutが主催するチャリティフットサル大会がお台場で行われた。学生~20代を中心とする18チームが参加した。第7回目となる今大会のテーマは「震災×国際協力~私らしくTake action~」。収益は東北復興支援と、カンボジアの小学校へのサッカーグッズ寄付に利用される。

大会では、試合だけではなく交流を目的としたコンテンツゲームも行われた。2チーム1組となり、サッカーボールをパスしていく。チームの枠を超えて、交流を深めた。





優勝したのは社会人チーム「ふぁーまーず」。ゲームシャツやサッカーボールなどが贈呈された。その他のチームにも、コンテンツ賞、応援賞などがおくられた。

カンボジアのサッカーコート完成報告も展示された


WorldFut代表の西原晋作さん(首都大学東京3年)は「これからの時代を担うのは僕たち若い世代。自分のやりたいことをやり、その中で震災のことを忘れず、向き合ってほしい。一緒に考えていきましょう」と熱い思いを語り、締めくくった。