横浜を拠点に活動する学生組織「JIMOTO.com」とYokohama Future Laboは1月21日、横浜の学生団体に所属する学生を集めた交流会を行った。同イベントでは、「ヨコハマに、ハマる」をコンセプトに、横浜が好きな学生どうしのつながりを作ることが目的だ。（横浜支局＝真間 憲一郎・横浜市立大学国際総合科学部３年）
グループワークの様子。「大人に連れていってもらいたい横浜」のテーマで話し合った
開催場所は、横浜は関内にある多目的スペース「さくらWORKS〈関内〉」。イベントでは、「みなとみらいにあるマリンタワーの壁画の作者は誰か」など横浜市民でも分からないような横浜にちなんだクイズや（答えは山下清氏）、「大人に連れて行ってもらいたい横浜」などさまざまなお題を設定して話し合うグループワークを行った。
その後行われた懇親会では横浜発祥グルメであるナポリタンが振る舞われ、参加者はそれぞれ横浜の味を楽しんだ。
今回振る舞われたナポリタン
今回の主催者の一人でもある「JIMOTO.com」を運営する学生団体Crois代表の遠藤翔太さんは、「今後も継続してイベントを開催し、もっと横浜で学生が集まるようにしたい」と語り、第二回目を開催することを発表した。第二回目は2月18日、場所は今回と同じ「さくらWORKS〈関内〉」で行われる予定だ。
横浜好きの学生が交流した
◆主催団体紹介
【JIMOTO.com】
全国の学生が自分の地元の魅力を伝える取組み。学生団体Croisが行う活動のひとつで、同団体の「世界に負けない日本の若者へ」という理念を達成するために日本の理解を目的として、2014年9月に活動開始。
SNSでの情報発信やオフ会の開催、旅行ツアーの開催を通じて地元の魅力を伝えている。
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【Yokohama Future Labo】
2013年7月に活動開始。
「自分も変わる、未来も変わる、そんな空間つくります」をコンセプトに、ワークショップやフューチャーセッションという手法を用いて、学生の興味関心を具体的なアクションへとつなげていく場づくりを横浜で行っている。
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