環境大臣から認定を受けた環境先進企業で組織するエコ・ファースト推進協議会は4月7日、「エコ・ファースト推進協議会」2015年度通常総会を開いた。同協議会への加盟企業37社で、2014年度の事業報告や2015年度の事業計画を審議した。望月義夫環境相も出席し、「エコ・ファースト推進協議会との連携を一層強め、環境問題の解決に動きたい」と挨拶した。(オルタナS副編集長=池田 真隆)
同日、集まったのは加盟企業の担当者たち。議長を務めたのは、積水ハウスの和田勇会長。2015年度は、環境省が主導するエコライフ・フェア2015やFun to Shareへの協力を行い、環境省との連携を一層深めていくことで合意した。大学生やファミリー層、有識者向けのPRイベントも考えているという。
望月義夫環境相も出席し、「(エコ・ファースト推進協議会)の加盟企業は、環境活動を行うトップランナー。行政とのつながりを強めて、環境問題の解決に動いていくれるのはとても頼しい」と挨拶した。
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