工場内は撮影禁止であるため、絵で過程を表現した。これは豚の部分肉の製造工程であり、初めに脱骨整形作業を行い、そのあと脂身を取り整形、最後に包装を行う
そこでは初めに胸にある16の胸椎を取り除くのですが（脱骨整形作業）、それを数秒で行ってしまう姿を見ました。チームを組んで一時間当たり40-45頭の豚を捌くスピードに驚きました。伺えば職人になるためには、半年間の研修を受けなければなりません。また、実に40%の職員が30歳以下の若い職員であり、女性も多く見受けられました。「どんな時代になっても、食に関する仕事はなくならない」、業務部の金子さんの言葉が表すように、職場には自信が溢れているような気がしました。
「消費者の方に、うちで作る肉は安全であるということを知ってもらいたい。」金子さんはそう語ります。自分が食べているものはどこから来るのか、その疑問を持って行動すると、何か新しい発見があるかもしれません。
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