フジロックフェスティバルを「世界一クリーンなフェス」にしたのは、ごみを「拾わない」ボランティアたち。そのボランティアの役割は、ごみ箱の後ろに立ち、フェスの参加者とコミュニケーションを取ること。ごみを「拾う」のではなく、ごみを捨てさせないように「会話」するという一風変わった手法が功を奏し、年に20本以上の野外イベントで活躍している。(オルタナS副編集長=池田 真隆)

ごみゼロのスタッフたち

野外フェスなどで活躍するごみゼロのスタッフたち

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