クラウドファンディングサービスを展開するREADYFORは3日、クラウドファンディングの仕組みを活用して、新型コロナウイルスの感染防止に取り組む医療機関などへの寄付金を集める取り組みを始めた。寄付先は同日から7月2日まで公募する。助成総額は1億円を予定しており、30~50件選定する予定だ。(オルタナS編集長=池田 真隆)

目標金額は定めない「ALL-IN形式」で寄付金を募る

同社は3日、「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金 有志の会(代表発起人:小坂 健・東北大学大学教授)」を立ち上げた。同基金では、感染防止に取り組む医療機関へのマスクや医療用防護服、研究・開発費、影響を受けている子どもらを支援する。

クラウドファンディングで寄付金を募り、最短で2週間で寄付金を届ける。助成先は、公募で決める。同日から7月2日まで募集する。個人・団体・事業者・医療機関・自治体などから応募を受け付けている。助成総額は1億円を予定しており、30~50件選定する予定だ。

基金のクラウドファンディングページはこちら




[showwhatsnew]

【編集部おすすめの最新ニュースやイベント情報などをLINEでお届け!】
友だち追加