3日、サッカーで国際協力をする学生団体WorldFut(以下ワールドフット)が第8回目となるチャリティフットサル大会を開催した。学生を中心に24チーム、約340人が参加した。

大会での収益はカンボジアへのサッカーボール12個の寄贈と、子どもたちへのサッカーを通した情操教育費として使用される。今大会のテーマは「WorldFutが見つけた笑顔のつながり〜幸せってなんだろう?〜」。サッカーをしながら、普段考えることのない、幸せとは何かという問いに対して向き合った。



ワールドフットは2008年に都内の大学生を中心に設立された。これまでに日本国内だけでなく、カナダやブラジルなどでもチャリティフットサル大会を開催している。

2010年にはオリジナルフェアトレードフットサルボールを600個全て手売りで販売して、その収益でカンボジアのスマオン州にある学校にサッカーグラウンドを建設した。

今大会は、代表を務める西原晋作(首都大学東京3年)さんたちの代にとって団体の引退となる節目の大会であった。「笑顔になることは今の幸せだけではなく、未来の幸せもつくっていくことになるのではないか。10年、20年とこれから先もワールドフットがつくる場を笑顔のつながる場所にしていきたい」と西原さんは語る。

参加したチームでの集合写真


今回、初めて友人に誘われて大会スタッフとして参加した名取祐里恵さんは「大会を通して幸せについて考えた。自分や、周りの大切な人を改めて考えるきっかけとなった」と笑顔で話した。(オルタナS特派員=池田真隆)





学生団体WorldFut