アショカは、米国ワシントンDCに本部を置く世界最大の社会起業家のネットワークである。これまでに、世界80カ国以上で活躍する約2,800人の社会起業家を「アショカ・フェロー」として認定し、様々な支援を行ってきた。

そして、2011年にアショカジャパンが発足し、翌年、2012年春から、東北の復興に関連するアイディアを持った若者を支援する「東北ユースベンチャー」が5年計画で始まった。今後5年間で、東北について考え行動する100組(500人)のユースベンチャラーを輩出する。

これまでに、23組のユースベンチャラーが認定されており、今回新たに認定された5組を加えて、現在28組が精力的な活動を続けている。

ユースベンチャラーになる為には「パネル審査会」において、パネリストの認定を受なければならない。そこで、8月24日に第6回目となる「東北ユースベンチャーパネル審査会」が品川女子学院で行われた。

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