事業を通して社会問題の解決に取り組む社会起業家やNPO代表らからなる「大阪を変える100人会議」をご存知だろうか。大阪が抱える課題を解決するために、有志の社会的事業者が集まり、6年前に発足した。メンバーは50人を超え、企業や行政、NPOなどセクターを越えた協働事業が17件以上生まれた。(オルタナS関西支局=三宅 庸仁)

課題解決へ協働を加速、「大阪を変える100人会議」

「大阪を変える100人会議」は、対話や協働によって、より良い市民社会の形成を目指して活動している。企業人、行政職員、地域市民などと有機的な協働を深めるためのプラットホームだ。

現在メンバーは52人。9月2日には、社会事業者と大阪の地域課題に関心を持つ人たちが語り合う「第7回オープンフォーラム」を開催する。

今回は、「大阪をより豊かにするための協働」をテーマに、12団体が「子どもの居場所」「孤独死」「伝統産業」などについてプレゼンテーション。その後、関心のあるテーマごとに8組のグループに分かれて全員参加型で対話を行い、新たな協働の芽を生み出す。

【第7回 大阪を変える100人会議 オープンフォーラム】
テーマ:「大阪をより豊かにするための協働」
日 時:2018年9月2日(日)13:00〜17:00
会 場:⼤阪市役所本庁舎1F玄関ホール
定 員:150名
参加費:無料
詳細は、 「第7回 大阪を変える100人会議 オープンフォーラム 」fecebookページ


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