オルタナはこのほど、別冊「72組織 わがパーパス」を発行しました。省庁・自治体・株式会社・非営利組織(大学や病院を含む)など72組織のトップに、パーパス(存在意義)を執筆していただきました。その一部をご紹介します。
解体工事を通じて世界の未来に貢献する
吉勝重建は1988年12月、構築物の解体工事業として福井市で設立した会社です。その後、構造物総合解体工事、産業廃棄物収集運搬、産業廃棄物処分(中間処理場や焼却、破砕、最終処分)など業務は多岐に広がりました。
2015年5月には「ISO 9001:2008」(品質マネジメントシステム認証取得)したほか、2019年1月には「エコアクション21」の認証も取得しました。
当社は創業以来、地域の皆様や社会との共生に配慮しつつ、常に「環境に優しい信頼される企業」 を目指し、構築物の施工計画(事前調査 )~ 解体~運搬~中間処理~最終処分の一貫体制の施工システムを構築し、機動力を持った戦力として現場に対応しています。
いまや地球環境の保全、生産活動による資源の消費や環境への負荷を軽減するための循環型社会の形成が重要な課題です。
当社は解体工事に伴って発生するコンクリート塊・アスファルト塊・金属くず・廃プラスチック・木くずなど建設副産物の量的削減と共に有効資源のリサイクルの徹底、最終廃棄物の適正処理等に積極的に取り組み、環境マネージメントの構築に向け、懸命に努力しております。
人材育成については「常に顧客の立場に立って信頼にこたえる」ことを基本として、社内外の研修を始め、資格取得奨励制度等により、専門職としてプロの育成に前向きに取り組んでいます。
私たちは常に「お客様の満足度を最優先する」ことを原点とし、皆様から信頼される企業としてたゆまぬ努力を重ねています。
…続きは「alterna別冊 72組織 わがパーパス」をご覧ください。