オルタナSでは3月から新コラム企画「インターン学歴のすすめ」をスタートします。

本日3月1日は「就活解禁日」で、2024年春入社予定の学生らを対象とした説明会等が各地で行われています。

しかし、就職活動の早期化によって解禁日は形骸化しているとの指摘もあり、また就活も多様化するなかで混乱も起こっています・

そのようななか、近年多数の学生が参加するようになったものに「インターンシップ」があります。しかし、インターンシップはブラックインターンや採用の曖昧さなどもあり、問題が指摘されています。

そこでオルタナSでは、様々なインターンシップを評価している“インターンシップアナリスト”の野村尚克氏にこれから数回にわたって、現在のインターンシップの状況や課題、そして新しい学歴として存在するようになった「インターン学歴」などについてご解説頂きます。

野村尚克氏 プロフィール
インターンシップアナリスト
一般社団法人インターンシップ共創センター 代表理事
立教大学大学院修了、筑波大学大学院退学

大手企業やベンチャー企業、外資系企業など様々な組織のインターンシップを評価している日本で唯一のインターンシップアナリスト。「グッドインターン」「インターン学歴」「三大ブラック問題」の名づけ親であり、一般社団法人インターンシップ共創センターでは代表理事としてインターンシップの新しいガイドラインの策定を統括した。

共著に『企業のためのインターンシップ実施マニュアル』(日本能率協会マネジメントセンター)など