green drinksとは、東京やニューヨーク、中国からボツワナまで世界の750都市
以上で開催されているグリーンやエコをテーマにした飲み会のことです。
このたび、オルタナS編集員の殿塚をはじめ、松戸に拠点を構える
MAD City Gallery、SlowCoffee、CAMOO、が協力しあい、
松戸のあちこちで「green drinks 松戸」を月に1回ペースで開催することに
なりました。
テーマは“自給自足できる街”
自給自足とはなんでしょうか。
それは長らく『田舎で畑を耕す生活』であり、
『ドロップアウトした若者が山で行うもの』であり、
『定年退職した人々の余暇』という認識がされていました。
それは長らく『田舎で畑を耕す生活』であり、
『ドロップアウトした若者が山で行うもの』であり、
『定年退職した人々の余暇』という認識がされていました。
しかし昨今、
『都会で大きい会社に入って、効率的にお金を稼ぐために忙しく働く』という
ライフスタイルに疑問を抱いて、望んで地方に移住する若者が増えています。
私たちはこのムーブメントの中に、新しい自給自足の形のヒントがあると考えて
います。
このとき、自給するものは農や食だけにとどまりません。
エネルギー、仕事、音楽やファッション、そしてエコとかエロとか
ウエディングとかクッキングなどなど、ライフスタイルやワークスタイルといった
「日常生活」そのものが、自給できないかどうかと考えるべき対象、テーマになると思うのです。
そしてこのテーマは東日本大震災が起きた3.11以降、さらに重要になったのでは
ないでしょうか?
エネルギー、仕事、音楽やファッション、そしてエコとかエロとか
ウエディングとかクッキングなどなど、ライフスタイルやワークスタイルといった
「日常生活」そのものが、自給できないかどうかと考えるべき対象、テーマになると思うのです。
そしてこのテーマは東日本大震災が起きた3.11以降、さらに重要になったのでは
ないでしょうか?
都会と田舎の中間に位置する、いわば地方移住のスタート地点とも言えそうな
千葉・松戸。
ここでは何が自給できるのか、マジで自給するにはどうしたらいいのか。
green drinks 松戸 Vol.0では、『僕らが考える自給的なMAD City』をテーマに、
主催者である僕らがどんなことを考えて、どんなことをしたいのか、
まずはゆるーくトークをしたいなあと思っています。
主催者である僕らがどんなことを考えて、どんなことをしたいのか、
まずはゆるーくトークをしたいなあと思っています。
green drinks 松戸 Vol.0
日時:2011年5月29日(日) 19:00〜21:00(終了後にアフターパーティあり)
場所:MAD City Gallery (松戸駅徒歩1分)
参加費:\1,500(CAMOOさんのカレー&ワンドリンク付き)
テーマ:「僕らが考える自給的なMAD City」
場所:MAD City Gallery (松戸駅徒歩1分)
参加費:\1,500(CAMOOさんのカレー&ワンドリンク付き)
テーマ:「僕らが考える自給的なMAD City」
プログラム:
18:30 開場
19:00 ゲストトーク(by 小澤陽祐、伊藤淳、寺井元一)
20:15 オープンマイク&DJタイム(by 伊藤淳)
20:45 法話(by 川村靖朗)
21:00 終了
21:00 アフターパーティ
※若干の変更が生じる場合がございます。
1976年松戸生まれ。
有限会社スロー代表取締役、コーヒー焙煎技師。ナマケモノ倶楽部共同代表。
99年よりスロームーブメントに関わる。00年7月、スロービジネス第1号として、
20代男子3名でスロー社を設立。20代の起業ならではの紆余曲折を経ながらも、
【オーガニック】【フェアトレード】のコーヒー豆のみを【自社焙煎】することに特化し、スローながらも着々と卸先・顧客をふやしている。
09年10月に、直営のスローコーヒー八柱店をオープン。
『コーヒーに恋をして!』が決めゼリフ。
ファーストではない、スローなコーヒーのあるライフスタイルを提案中。
有限会社スロー代表取締役、コーヒー焙煎技師。ナマケモノ倶楽部共同代表。
99年よりスロームーブメントに関わる。00年7月、スロービジネス第1号として、
20代男子3名でスロー社を設立。20代の起業ならではの紆余曲折を経ながらも、
【オーガニック】【フェアトレード】のコーヒー豆のみを【自社焙煎】することに特化し、スローながらも着々と卸先・顧客をふやしている。
09年10月に、直営のスローコーヒー八柱店をオープン。
『コーヒーに恋をして!』が決めゼリフ。
ファーストではない、スローなコーヒーのあるライフスタイルを提案中。
伊藤淳
松戸市日暮にある旨い野菜のレストラン“organic CAMOO”店長。野菜ソムリエ。
自らも自然農法による野菜作りを実践し、メニューには『白井神々廻カムー菜園』
『松戸無農薬栽培研究会』『流山真澄農園』『茨城ふたば自給農園』『熊本どれみ村』などの農薬や化学肥料を使わない野菜を使用している。
またSlowCoffeeと共同で、八柱オーガニック朝市も開催中。
現役のDJでもあり、現在も松戸や都内のクラブでDJ活動をし、CDも出している。
自らも自然農法による野菜作りを実践し、メニューには『白井神々廻カムー菜園』
『松戸無農薬栽培研究会』『流山真澄農園』『茨城ふたば自給農園』『熊本どれみ村』などの農薬や化学肥料を使わない野菜を使用している。
またSlowCoffeeと共同で、八柱オーガニック朝市も開催中。
現役のDJでもあり、現在も松戸や都内のクラブでDJ活動をし、CDも出している。
寺井元一
株式会社まちづクリエイティブ代表取締役。NPO法人KOMPOSITION代表理事。
2002年にNPO法人KOMPOSITIONを設立。渋谷を拠点に若いアーティストや
アスリートのため、活動の場や機会を提供する活動を始める。
横浜・桜木町の壁画プロジェクト「桜木町 ON THE WALL」や、渋谷・代々木公園でのストリートボール大会「ALLDAY」などのイベントを企画運営してきた。
2010年5月、株式会社まちづクリエイティブを設立し、クリエイター層の誘致に
より松戸駅前エリアの活性化を目指す「MAD Cityプロジェクト」を開始。
2002年にNPO法人KOMPOSITIONを設立。渋谷を拠点に若いアーティストや
アスリートのため、活動の場や機会を提供する活動を始める。
横浜・桜木町の壁画プロジェクト「桜木町 ON THE WALL」や、渋谷・代々木公園でのストリートボール大会「ALLDAY」などのイベントを企画運営してきた。
2010年5月、株式会社まちづクリエイティブを設立し、クリエイター層の誘致に
より松戸駅前エリアの活性化を目指す「MAD Cityプロジェクト」を開始。
川村靖朗
1974年生まれ 立正大学仏教学部宗学科卒
松戸市河原塚本勝寺 副住職。無限の煩悩を心に宿しながら、悟りと幸福への道を
求めて松戸をさ迷い歩くお坊さん。
松戸市河原塚本勝寺 副住職。無限の煩悩を心に宿しながら、悟りと幸福への道を
求めて松戸をさ迷い歩くお坊さん。
モデレーター
殿塚建吾
1984年生まれ。松戸市出身。オルタナS編集員。古民家鑑定士。
オルタナSのライターのほか、フリーで企業のCSRイベントを企画運営している。
現在は21世紀の百姓を目指し、房総半島と松戸を行ったり来たりして農的暮らしを追い求めている。
殿塚建吾
1984年生まれ。松戸市出身。オルタナS編集員。古民家鑑定士。
オルタナSのライターのほか、フリーで企業のCSRイベントを企画運営している。
現在は21世紀の百姓を目指し、房総半島と松戸を行ったり来たりして農的暮らしを追い求めている。