以前、オルタナSのイベントに登場してくれたNPO法人日本エコツーリズムセンターから「田舎で働きたい」と考えている若者たちにぜひ伝えてほしいと言うメールを頂いた。
こんなことにトライしてみたいと思っていた方、下記URLから応募してみてはいかが?
一味違う価値観が待っています。

ゆったりとした時間の中で多様な暮らしを体験し、人と人が触れ合う中で癒しと生きがいを提供するなど、交流を深める仕組みを企画・運営して、地域活性化を目指します。(与論島)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
(以下同センターからのメールをどうぞ)

■“田舎で働き隊!”は農山村の活性化のために人材が必要な地域と、田舎で暮らしたい、働いてみたいと思っている都市の人材とをつなげる、都市人材の活用推進事業(農林水産省 食と地域の交流促進対策交付金)。研修生は、約6カ月間の田舎暮らし・働く体験を、有給で行うことができます。

現在、研修生を募集しているのは、福島県東白川郡鮫川村、石川県白山市白峰地区、鹿児島県大島郡・与論島の3地域です。

土・自然から学び共に生きよう」をコンセプトに、農的体験交流活動を通じて、地域に元気と活気が生まれる事業をさまざまに行っています。 “石窯ピザ体験工房”は、食農教育として、子どもたちに人気のプログラムのひとつ(鮫川村)。研修生は、スタッフとして企画・運営し、プログラムを盛り上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鮫川村は、阿武隈山系南端の頂上部にあるため、村の大部分が標高400~650メートルという山脈丘陵地帯。農的体験交流活動を推進するNPO法人あぶくまエヌエスネットの支援のもと、3月に発生した東日本大震災の復興支援を中心に研修を実施します。


白峰は、石川県最南部の白山麓に位置し、雪深いながらも、伝統的な町並みが残る地域です。地域の自然・伝統文化を活用した中山間地域の活性化に取り組んでくれる人をお待ちしています。

与論島では、さとうきびなどをはじめとした農業や、美しい海と珊瑚、マリンスポーツなどの観光業を行っています。研修では、交流体験プログラムや、有機農法の実践と同時に、都市部と比べてニーズが低い有機農産物をどのように販売につなげていくかも検討します。
NPO法人日本エコツーリズムセンター

基本情報
【募集地区・受入れ団体】
◎福島県東白川郡鮫川村:鮫川村地域協議会
◎石川県白山市白峰地区:白山白峰伝統文化伝承協議会
◎鹿児島県大島郡与論町:与論うんぱる地域協議会
【研修期間】2011年秋から2012年3月まで
【募集条件】20歳以上の健康な男女
【募集人数】各研修先1名
【研修手当】最大14万円/月(ただし滞在費(宿泊費など)を7万円程度/月、手当から支払いいただきます)
【宿泊場所】研修先により異なります
【保  険】傷害保険に加入
【応募方法】ホームページから所定の申込みフォームをダウンロードし、ご記入後、ホームページに記載のアドレスにお送り下さい
【審  査】書類審査後、面接
【事業サポート】NPO法人日本エコツーリズムセンター
【募集締切】10月31日