ラモス・パブリック・マーケットの方と代表(同団体HPより)



1.活動紹介 

途上国の「自立」を支援する学生による国際協力団体。理念を「学生国際支援の限界に挑む」と定め、プロジェクトの完結と現地からの撤退、現地の手で持続的に進行していくプロジェクトの作成をPCM法など専門的な手法なども盛り込み作成。

国内ではこれまで高橋歩さんの講演会を主催、イベント開催も決定。立ち上げは2010年8月。創設者が13の学生団体・NGOに所属し、支援のゴールの不明確さに疑問を感じたことをきっかけに設立された団体。

2.今後やっていきたいこと 

海外事業:設立から3回の渡航でニーズ調査を行い、それを基にした5年間での短期完結プロジェクトを作成中。2012年3月からこのプロジェクトを実行予定。現地ニーズは洪水から身を守る生命維持。

国内事業:国際協力を題材にしたイベントを今年12月と来年2月主催が決定。日本に居ながらにして現
地を知る機会の提供を目的とする。またカメラを現地で配布することで現地の日常を知るプロジェクト、有識者講演会の主催を年3回程度予定。

3.代表(倉田 拓人)の言葉
創設から1年。会員数が1人→60人以上まで育ったFESTの魅力は「学生最高峰の質で行う国際協力」です。今まで様々な団体で国際協力活動に参加してきましたが、FESTにはそのすべてのノウハウを結集しています。

国際協力は1歩踏み出すと奥深く、しかしどの場面でも気付きと発見に溢れています。今後は国内で月に1回は外部向けのイベントを行える仕組みを整えましたので、入ってくる新しいメンバーには活発な活動を期待しています!

4.告知 

<基本情報>

団体名:学生国際協力団体 FEST 
活動内容:東南アジア地域の途上国へ自立支援を行う
大学名:首都圏23の大学からメンバーが集まるインカレ組織
メンバー数:64名
HP:http://fest2010.jimdo.com/
Blog:http://ameblo.jp/festmember/
twitter:@FESTmember
facebook:http://www.facebook.com/FEST2011

■団体のアピールポイント
・学生団体初のPCM法を利用するなど、常に学生国際協力の質の限界に挑んでいる
・23の大学からメンバーが集まることで多角的な意見が飛び交う貴重な環境の提供
・月6回のミーティングでスピード感のある事業決定&メンバーの懇親もすぐに深まること