8月25日、東北の被災地を訪れた国内外の若手メンバーとともに、これからの持続可能な社会へ向けた「私達の在り方」を深めるイベントが、開催される。
本イベントは8月20日〜25日に実施される「世界が東北から学ぶ旅(ラーニング・ジャーニー)」に参加する、日本を始め、デンマーク、ジンバブエ、中国など8カ国の学生を主とした若手メンバーとともに、ダイアログ形式(第1部)、シンポジウム形式(第2部)で実施される。
第1部は、イベントの来場者とともに小さなグループを作り、石巻や気仙沼など、被災地の現場を体験した旅の参加者から、体験と学びの共有と、そこから私達の未来へどう繋げるか、お互いに対話する時間を持つ。ファシリテーターには、組織開発やリーダーシップ開発の第一人者である、Bob Stilger氏や由佐 美加子氏を迎え、来場者とともに被災地から何を学び、生かすことができるのかを深めていく。
第2部は、上記メンバーからの活動のプレゼンテーションと、パネリスト4名によるパネルディスカッション形式で、次世代リーダー育成の在り方を模索していく時間となる。
「世界各国の若手メンバーと一緒に作り上げていくイベントです。私達、日本人とはまた違った視点からの被災地と、そこから生かすべきことを感じ、深められると思います」と担当の後藤氏は語る。
「被災地の現状を知りたい」「3.11から、何を学び、生かしていくべきか深めたい」「次世代のリーダー・シップに関心がある」という方、足を運んでみてはいかがでしょうか。(オルタナS特派員=玄道優子)
以下詳細:
日時:8月25日(土)
第1部:10:00 – 13:00(9:45受付開始)
第2部:14:50 – 17:30(14:30受付開始)
定員:第1部 約100名
第2部:約120名
場所:立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館 3階多目的ホール
地図:http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/_asset/pdf/img-campusmap_ike.pdf
参加費:無料
主催:NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)
共催:福島大学 / 日本興亜損害保険株式会社
申込:こちらからお申し込み下さい。
その他:海外スピーカーについては通訳が入る予定です。
問合せ:ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)(担当:後藤)
tohokuproject(@)japanfs.org ※(@)を@に変更して、お送りください。
HP:http://www.japanfs.org/tohoku/event_1.html (第1部)
http://www.japanfs.org/tohoku/event_2.html (第2部)
参考:「世界が東北から学ぶ旅(ラーニング・ジャーニー)」応募要項 )