東日本大震災から3カ月の節目となる6月11日、被災地ボランティアを行う学生を中心とした若者たちの交流会「第1回 ミツメル×ツナガル」が行われた。30人ほどの若者が主催者からのTwitter等を通じて集まった。支援活動のシェアや意見交換など活発な交流が行われた。

被災地の大学受験生に参考書を送る「参考書宅救便」(http://ameblo.jp/sankousho311/)を行う横田寛果さん(共立女子大学2年)は「被災した受験生にも受験をあきらめないでほしい。そのために参考書宅救便でお役に立てたらと思い、参加することにしました。」と想いを語った。現在、約1万冊の参考書が集まったという。

会の終わりに主催者の三井俊介さん(法政大学4年)は「今、このような場で私たち若者1人1人が考え、つながり、行動に移すことが復興に向けた大きな希望の光になると思います。」と熱く語った。

当日の詳しい様子はこちらから 主催者 三井俊介さんのブログ「生まれゆく光の中で」
http://amba.to/jp4LTz