green drinksとは、東京やニューヨーク、中国からボツワナまで世界の750都市以上で開催されているグリーンやエコをテーマにした飲み会のこと。
green drinks 松戸は、松戸に拠点を構えるオルタナS編集員殿塚とMAD City GallerySlowCoffeeCAMOO
晴れる家cafeが協力しあい、“自給自足できる街”をテーマに松戸のあちこちで月に1回開催されています。2012年は「○○をつくろう!」をテーマに掲げ、実際にちょっとだけでも自給力を高めて頂けるような企画にしていきます。

green drinks 松戸vol.15「MAD RICEをつくろう(稲刈り編) 〜太陽と無農薬で育ったMADRICEの恵みをどうぞ〜」

夏の暑さがやわらいで、夜の空気はちょっとだけ秋の雰囲気が出て来た今日この頃。スポーツの秋、芸術の秋、いろいろ秋の楽しみはあるけれど、やっぱり食欲の秋を楽しみにしている方は多いのではないでしょうか。みなさんは、秋の食べ物と言ったら何を思い浮かべますか?梨に、ぶどうに桃に松茸。実は何を隠そう、日本人の主食であるお米も秋に収穫される食べ物の1つなんです。

gd松戸vol.15 では「MAD RICEをつくろう(稲刈り編) 〜太陽と無農薬で育ったMADRICEの恵みをどうぞ〜」と題し、この秋出来たてのお米をみなさんと一緒に収穫したいと思います!
会場は白井市にある元耕作放棄地の田んぼ。そう、5月に行われたvol.11でみなさんと一緒に田植えをした場所です。(vol.11「MAD RICEをつくろう~gd松戸1周年記念 MUDまみれのMADな田植え~」のレポートはこちら

田植えのときと同様に、gd松戸ではおなじみのCAMOOの淳さんや晴れるやCaféの晃さんたちに教えてもらいながらの作業になるので、稲刈りをしたことがない!という方も安心です。稲穂のままのお米に触れることで、ふだんの自分の食べ物を見直してみるきっかけにもなるでしょう。

また、作業の後はご飯を持ち寄ってのポットラック形式でランチタイムを企画しています。外で大勢と一緒に味わうご飯はまた格別ですよね!

MAD RICEの田植えに参加された方もそうでない方もご参加OKです。みんなで今年一番の穫れたてのお米を味わってみませんか?

green drinks 松戸 vol.15「MAD RICEをつくろう(稲刈り編) 〜太陽と無農薬で育ったMADRICEの恵みをどうぞ〜」

日時:9月23日(日)10:00~14:00頃 OPEN 9:30〜(大雨中止)
場所:千葉県松戸市神々廻1701 (白井市民プールの目の前です。)
詳細はこちら

田植え直後の田んぼはこんな感じ


料金:1,000円(田植え参加者無料、収穫したお米付き)
※電車でお越しの方:公共交通機関を使ってお越し下さい。参考白井市民プールまで
http://shiroi.kbm.cc/access/index.html
※車でお越しの方:直接現地までお越し下さい!迷われたらお電話下さい。
(担当スタッフの連絡先はお申込み後にお伝えします。)
※その他、送迎相談可能です。お気軽に遠慮無くお問合せ下さい。

持ち物
【必須の持物】
・長靴
・泥んこになってもいい服装、着替え
・帽子
・タオル

【出来れば持ってきていただきたいもの】
・ポットラックの手作り弁当(おにぎり1個でもお惣菜1つでもOK。可能な範囲でお願いします。)

・雨天時のカッパ(雨天時のみ)
・水タンク(飲料、手足洗い用)※必要な方のみ
・鎌

申し込み方法:ページ下のフォームよりお申し込みください。

プログラム
09:30〜10:00 OPEN 
10:00〜10:15 主催者挨拶、稲刈りのオペレーション。
10:15〜12:00 稲刈り    
12:00〜13:00 休憩ポットラックパーティー 
13:00〜14:00頃 残りの稲刈り作業

その他
田んぼの放射線量については調査済みです。数値は下記の通りです。
大変恐縮ですが、数値についてのご判断は各自にお任せしております。
*収穫するお米も成長度合いを見て調査します。

田んぼ:492Bq/kg(2012年5月現在。)
空間線量:約0.15μSv/h
(参考:松戸市除染対象空間線量は0.23μSv/hです。それ以下の数値にはなっています。)

【田植えメンバー】

伊藤淳


松戸市日暮にある旨い野菜のレストラン“organic CAMOO”店長。野菜ソムリエ。
自らも自然農法による野菜作りを実践し、メニューには『白井神々廻カムー菜園』
『松戸無農薬栽培研究会』『流山真澄農園』『茨城ふたば自給農園』『熊本どれみ村』などの
農薬や化学肥料を使わない野菜を使用している。
またSlowCoffeeと共同で、八柱オーガニック朝市も開催中。
現役のDJでもあり、現在も松戸や都内のクラブでDJ活動をし、CDも出している。

ブログ http://ameblo.jp/organiccamoo/


斎藤晃

クリスチャンで料理人、玄米菜食家、陶芸愛好家、日本酒愛好家。日本酒居酒屋の経営に10年間携わる。その間、巡った酒蔵は100蔵。麹、酵母、発酵といった微生物の力、日本の食文化を大切にすることを学ぶ。その後転職し、健康食品の事業を開始。安全、環境、健康の重要性を学ぶ。シードマイスターの資格を取得。安全な食、本物の食、野菜の力(在来種、無肥料、無農薬の究極の野菜)に目覚め、種の重要性に気づき、自らもゆるベジの玄米菜食に切り替える。松戸の自宅アトリエにある窯を利用して陶芸教室を開始。2011年5月に同アトリエを改造して玄米菜食の自然派カフェ「晴れる家cafe」を開業。在来種、無肥料、無農薬の究極の自然栽培の野菜と菜食の楽しさを伝える。酵素たっぷりで元氣になっちゃうメニューで手作りの器でおもてなしするお店。コンセプトは「週に一度はベジの日を!」

晴れる家cafe http://www.hareruya-cafe.com/

【オーガナイザー】
殿塚建吾

1984年生まれ。松戸市出身。古民家鑑定士。松戸のまちづくり会社に勤めるかたわらフリーライター、企業のCSRイベントを企画運営している。自給自足の笑える街づくりが当面の目標!現在は21世紀の百姓を目指し、松戸での自給計画を妄想中。twitterID@ktono54

【MADRiceGirls(gd松戸サポーター)】
増田葵&神谷真央&原田恵

増田葵(左)
1989年生まれ。静岡県伊豆市育ち。田舎大好きで伊豆を愛してやまない大学生。
散歩と昼寝と泥にまみれるのがすき。
twitterID@a0i0a

原田恵(中央)
1989生まれ。埼玉生まれ埼玉育ち。大学でランドスケープデザイン・まちづくりを勉強し、現在は柏に通う大学院生。「人々の生活から都市の形を探る」ことを目指しています。色々な人に出会って話を聞くこと、街歩き、カフェが好き。TX柏たなか駅すぐの環境コンビニステーションで週1回コミュニティカフェ「たなかふぇ」を運営しています。twitterID@mkuman

神谷真央(右)
1989生まれ。神奈川県足柄地区出身、松戸市に通う大学院生。千葉大学園芸学研究科にて地域計画学を専攻中。学部生のとき、所属していたダンスサークルの舞台の演出の経験からものづくりの楽しさを学ぶ。卒業論文では「震災復興に対する子どものまちづくりへの意識に関する研究」をテーマに、宮城県内の町で子ども達とまちづくりワークショップを行う。何事も考えるよりもとりあえずやってみてから悩む行動派。twitterID@styro_foam


※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。

※当日の様子はUST中継させて頂く場合がございます。 また撮影した
写真・映像は Web上で公開させて頂く場合がございます。
※申込み多数の場合は受付を締め切らせて頂く場合がございます。
あらかじめご了承ください。
※参加者の方は当日、長靴・軍手・汗を拭くためのタオルなど農作業ができる服装をご用意ください。
※当日、お昼ご飯用のマイ皿、マイ箸、マイコップをお持ちください。
※小雨天決行。大雨の場合は中止にいたします。その場合、前日の天気予報で判断しご連絡致します。