厳しい審査の中、バレーボールの廃材を使った「バレーボールペンケース」がグランプリを獲得。準グランプリにはウェットスーツの廃材を使った「POP BOOTS」が選ばれた。

グランプリに選ばれた作品は、共同主宰であるNPO法人NEWSEDプロジェクトの協力で、実際に商品化される。1次審査、2次審査を通過した入選者18組は、作品の良さを最大限伝えるため熱のこもったプレゼンテーションを繰り広げた。

審査員は、プロのバイヤーやデザイナーが務めた。メソッド代表取締役で、デザインイベント「DESIGNTIDE TOKYO」のディレクターとしても活動している、山田遊さん。手づくり雑貨ブランド『スローレーベル』のディレクターを務めている、栗栖良依さんなど計5人だ。

グランプリ作品を作った真家和也さんは「ゴミコンがなければ、バレーボールという廃材に出会うこともなく、それがなければ今の瞬間もない。ゴミコンに感謝をしたい」と語った。

ゴミコンのコンセプトの中に、「このコンテストを通じて様々な廃材があるということを知ってほしい」というものがあるだけに、まさにゴミコンをやる意義を改めて感じさせられるコンテストだった。

今注目されている「アップサイクル」。そのトップランナーを走るゴミコンは来年も開催予定だ。(オルタナS特派員=北川義樹)

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