人身売買や強制労働に苦しむ途上国の女性を支援する国際NGOプランジャパンと英治出版は5日、『Because I am a Girl——わたしは女の子だから(英治出版)』の出版記念イベントを開催した。同書を翻訳した直木賞作家の角田光代さんと、スポーツジャーナリストの増田明美さんによるトークショーが行われ、「女の子だから人身売買されてしょうがない」という偏見が存在する曲がった社会の実態を話した。

記者会見を行う増田明美さん(左)と角田光代さん(右) 


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