2033年の日本のグランドデザインを描くイベントが開催される。SOCIAL DESIGN CONFERENCE 2013(ソーシャルデザインカンファレンス)だ。ソーシャルデザインの実践者たちとともに、サステナブルな社会創生を目指す。

ソーシャルデザインの実践者30人が提言する


主催は、大阪市やアジア太平洋トレードセンター(大阪市・住之江区)などから構成されるソーシャルデザインカンファレンス実行委員会。委員長には、京都造形芸術大学院SDI所長のムラタチアキ氏が就いている。

2月10日の東京ミッドタウンを皮切りに、2月26日(東京ミッドタウン)、3月3日(東京ミッドタウン)、3月23日(大阪・アジア太平洋トレードセンター)、3月30日(大阪・アジア太平洋トレードセンター)の5回開催される。

各カンファレンスには、5人の有識者が登壇する。それぞれが「かくあるべき2033年の日本」を発表し、取り組むべき指針、施策を提言する予定だ。登壇者には、出口治明氏(ライフネット生命保険代表取締役社長)、白木夏子氏(ハスナ代表取締役)、村上憲郎氏(村上憲郎事務所代表取締役)などを迎える。

参加費は各回3000円、申し込みは公式サイトから。(オルタナS副編集長=池田真隆)


SOCIAL DESIGN CONFERENCE 2013

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