男性のみなさん、「男女共同参画」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか。ひょっとしたら、「自分(男性)には、あまり関係ない話じゃないの?」と思う人も多いのではないでしょうか。

ですが、ズバリ言いましょう。実は、「男女共同参画」は、自分(男性)にも関係のある話なのです。いえいえ、それどころか、男性のみなさんが鍵なのです。

そして、その鍵である男性(今回は男子学生)が集まり、「男女共同参画」を自分事として考える機会として、2013年2月26日、文部科学省主催で「100人男子会〜男子学生のための男女共同参画ワールド・カフェ〜」が開催されました。

その時の事前のプログラム・デザインと当日のファシリテーターとして関わった筆者(古瀬正也・立教大学21世紀社会デザイン学科・24)から、この会の内容や感想も含め、「これからの男女共同参画」を報告します。

当日の様子


性別にとらわれずに自分らしい生き方を

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