被災地の事業者の販路開拓支援のため、実際にベイスの運営メンバーらは被災地に足を運び、現地の課題などを取材。その上で、出店⽀援を行った店舗を集め、公開されたショップが「東北復興春市場」だ。
東北に足を運び、現地の職人の伝統品や置かれた状況を視察
そこには東北の魅力を感じることができる5店舗が並ぶ。全国から集められた古い着物地や布団地を再利用して仕立た袋を扱う「FUGURO」、牡鹿半島は牧浜でとれた牡蠣のショップ「阿部さんちの鮮牡蠣」、復興ダコ会のマスコット「オクトパスくん」、南三陸をまとめて楽しめる「南三陸 de お買い物」、そして伝統工芸品「大堀相馬焼」とバラエティに富む(各ショップのストーリーはウェブサイトから読むことができる)。
今後は、東北のさらなる販路開拓の機会を創出するために、4⽉には宮城県⽯巻市で出店支援セミナーも開催し、現地の事業者の対面⽀援を行う予定だ。