東日本大震災以降、「エシカル消費」への意識が高まってきました。エシカル消費とは、環境や社会、人に配慮した消費活動のことです。

物を購入することを自粛する風潮がある中で、誰かのためになる買い物をし始めました。

社会の発展につながるエシカル市場を拡大するためには、エシカル消費の高まりは不可欠です。
そこで、これからエシカル消費を高めていくためには何が必要なのか、この研究所で明らかにしていこうと思います。

第2回目の今回は、「エシカルで物は売れるのか」というテーマで10人のエシカル識者に寄稿してもらいました。

エシカルの機運は高まっていますが、いくら地球や環境に良いと謳っても、「おしゃれ」や「かわいい」を切り口にしないと売れない現実があります。

そのような中で、エシカルはビジネスにどのような価値を付与できるのか、今一度、エシカルビジネスの可能性を明らかにしていきます。

*エシカル消費研究ラボvol.1(エシカルビジネスのメリットとデメリット)はこちらから⇒http://alternas.jp/work/ethical_work/38050


※下記タイトルをクリックすると、各記事をみることができます!


No,1 エシカルを「売り」にはしない理由――FAM 藤永真理子


No,2 エシカルビジネス以前にアパレルブランドとして勝負する――Etrican 宇野有実子


No,3 エシカルファッションの本音事情――INHEELS 岡田有加


No,4 購入心理プロセスから考察するエシカルの価値――R ethical jewelry 星まり


No,5 世界で起きている現実に当事者意識を持ってもらう一つの手段――Feliz 柿本可奈子


No,6 待望されるエシカルキュレーター――Secori Gallery 宮浦晋哉


No,7 「エシカルで物は売れるのか?」と考えているあなたへ――andu amet 鮫島弘子


No,8 「エシカルでモノは売れるのか」の是非について ――デルフィス エシカル・プロジェクトプロデューサー 細田琢


No,9 エシカルな価値感でモノを売るには――日本財団 山崎美加



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