地域活性化


恋したのは地方「彼氏じゃなくて会社つくる」と決意した女子大生

都内の大学に通いイマドキの生活を送っていた女子大生2人組が、地方の魅力に恋して、地域活性化に取り組んでいる。正能茉優さん(慶應義塾大学総合政策学部3年)と山本峰華さん(同学部4年)だ。クリスマスまでには彼氏をつくりたいと思っていた2人だが、長野県小布施町に惚れ、今年1月に「ハピキラFACTORY(東京・品川)」を起業した。(本文一部抜粋)

地方活性化のヒント。尋ねるのは「地元が嫌いな高校生」

「食べた人が気仙沼を想うお弁当」、「伝統や食文化が残る会津を若者が好きになるには」。これらの課題について、地元高校生がアイデアを出し合うクラブ活動が行われている。その名も、「i.club(アイ クラブ)」だ。クラブ活動を主催しているのは、今年3月に大学院を卒業した小川悠さん(25)。「高校生発」の商品やサービスを展開する。(本文一部抜粋)

東京の大学生4人組が伊豆へ移住して起業 生き方を考える

東京の大学生4人組が学校を休学し、静岡県伊豆市に移住し地域活性化に精を出している。4人は昨年3月にtoiz(トイズ・静岡・伊豆市)を立ち上げた。4人でシェアハウスに住みながら地域で雇用を生み出しIターン、Uターンを増加させ、若年層の人口流出を防ぐ事業を展開する。(本文一部抜粋)

エシカルのきっかけは反発心、和歌山で地域活性化に挑む高校生

元不登校児だった高校生が和歌山の地域活性化に取り組んでいる。小幡和輝さん(耐久高校4年・18)は、2012年夏、「和歌山活性化プロジェクトWAKA!!」を立ち上げた。小学校・中学校時代を不登校児として、人と交わらずに暮らした小幡さんがエシカル性に目覚めたきっかけは何だったのか。(本文一部抜粋)

東京から8300人の町へ、縁もゆかりもない地域で若者だからできること

人口8300人、高齢化率40%の島根県津和野町。2012年4月、人口減少が止まらないこの町に、東京の大学生が訪れた。当初1年間の期間限定で津和野町長の「町長付」として活動する予定だった福井健さん(国際基督教大学2年一時退学中・22)は、「1年間活動したが、東京には帰らず、このまま活動を続けることにした」と話す。縁もゆかりもなかった土地に惚れた理由を聞いた。(本文一部抜粋)

移住した若者3人で閉鎖された建物を改装、街おこしの拠点に

10年間使われていなかった建物を3人の若者が改装し、街おこしの拠点にするプロジェクトが千葉県富津市金谷で実施されている。3人の若者はこのプロジェクトのために、金谷地区に移住した。(本文一部抜粋)