12月14日、日本マイクロソフトとウィンドウズ デジタル ライフスタイル コンソーシアム(※1、以下:WDLC)は、女子学生限定のタブレットアプリ開発ワークショップ、「Digital Youth College #2 社会貢献できるアプリ企画を考えよう」を、恵比寿ガーデンプレイスで開催します。

昨今、タブレットやスマートフォンの爆発的な普及に伴い、ソフトウェアやアプリ開発に「女性の視点」が求められる場が増えており、IT業界では女性エンジニアの需要が高まっています。また、医療・福祉・地域コミュニティ再生など、社会に山積する課題の解決に、「IT」と「女性ならではの感性」を活かそうとする取り組みも各地で始まっています。

今回のワークショップは、こうした社会課題にITのチカラで立ち向かおうとする「女子学生」を応援するイベントです。当日は、実際に地方自治体、NPOなどで社会課題の解決に取り組む方々を講師としてお招きし、学生が現実社会で起きている問題を学びます。

その後、少人数のグルーブにわかれての議論を通じ「社会に貢献できるタブレットアプリ」のアイデアを企画・設計するまでの入門編ワークショップとなります。

当日は、米国マイクロソフト コーポレーションの女性ジェネラルマネージャーをはじめ、日本マイクロソフト株式会社の女性役員、女性社員らも参加し、学生が無償で使える開発ツールをプレゼントするなど、女子学生たちのアイデアを具体化するための支援を行う予定です。

※1:2007 年 11 月に設立された、情報機器や情報サービスに関する業界をこえた連携によって、新たなデジタルライフスタイルの提案を目指す業界団体です。(http://www.wdlc.jp/member/about.html

日 時:2013年12月14日(土)13:00-18:00(受付開始 12:30)
場 所:恵比寿ガーデンプレイス38F Studio 38東京都渋谷区恵比寿4-20 ‎
http://gardenplace.jp/access/index.html
イベント詳細サイト:http://digitalyouth.jp/college/