2011年3月11日に起きた東日本大震災。そのわずか5カ月後に「LIGHT UP NIPPON」という花火大会が東北10カ所で開催されたことをご存知ですか?(寄稿=ユナイテッドピープル代表取締役・関根 青龍)

未曾有の地震と津波による膨大な被害を目の前に、多くの人が不安を抱いていた時、一人の男性が「いつまでも下を向いていられない」と立ち上がりました。

東京湾で花火大会が自粛されるなどして余ってた花火を東北で打ち上げ、現地の人たちを元気づけることができないか。そしてお盆の時期に開催することで鎮魂の願いも込めて。

不可能と思われたこの花火大会を、震災から5ヶ月後の8月11日に見事に実現。東北に約2万発の花火が打ち上がりました。それ以来、毎年8月11日に「LIGHT UP NIPPON」は開催されています。

このプロジェクトを900時間密着して完成したドキュメンタリー映画「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」の上映会が全国の有志が上映を続けています。上映料金の一部は「LIGHT UP NIPPON」の開催費用として生かされます。

ナレーションは女優の黒木瞳が担当。テーマ曲と音楽には坂本龍一が参加。この情熱と真実のドキュメンタリーを上映しませんか?

7月10日までのお申込みなら、cinemoグランドオープンキャンペーンとして、上映料金の最低保障料金が半額となります。

詳しくはcinemoまで。