武蔵大学社会学部メディア社会学科は11月25日、「2020年の地域メディア、市民メディアを考える」トークイベントを開く。3.11後に改めてその役割が注目を浴びるようになった地域コミュニティに依拠した地域メディア、ネットでつながった機能(テーマ)型コミュニティに依拠した市民メディアは、どのような姿で社会に情報発信し続けるのか。(オルタナS編集部)

トークイベントに登壇するのは、ローカルメディアの社員と地方に関心のある首都圏の学生が集まり、地方を活性化する担い手の人材育成を目的とするコミュニティとして誕生し、100人1冊本プロジェクト『つたえびと』を企画する「ローカル・ビズカフェ」共同代表の清水真氏、持続可能な開発のための教育(ESD)に取り組む、Slowtimes.net代表の長岡素彦氏、そして、オルタナS副編集長の池田真隆の3人。司会を務めるのは、大学でメディアとコミュニティの発展について学ぶ学生。これからの地域メディア、市民メディアのあり方について、会場の参加者とともに語り合う。

【「2020年の地域メディア、市民メディアを考える」】
11月25日(水)OPEN 18:30 / START 19:30
予約¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)
<学生割引>当日、入場時に学生証提示で¥2,000(飲食代別)
※予約は電話03-3205-1556(17時〜24時)
またはWEB予約にて→こちら

【出演】
池田真隆(オルタナ編集部オルタナS副編集長)
http://alternas.jp/
清水真(昭和女子大学人間社会学部現代教養学科准教授、ローカル・ビズカフェ共同代表)
http://102.dtiblog.com/t/tutaebito2010rbc/file /20100906005335.pdf
長岡素彦(NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議理事、Slowtimes.net代表)
http://www.esd-j.org/、http://www.slowtimes.net/
【司会進行】
大朏衣梨(武蔵大学社会学部メディア社会学科3年)
舛田貴司(武蔵大学社会学部メディア社会学科2年)

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