オルタナS編集部とNIPPON QUESTは1月6日、地域創生にかかわりたい若者向けのワークショップを行います。対象は、地域に興味がある大学生や若手社会人、日本が好きな外国人留学生などです。地域創生に興味がある、社会性のあるクリエイティブな仕事に就きたい、英語を生かした仕事をしたいという方の参加を募集しています。(オルタナS編集部)

日本の煎餅を海外向けに販売していくには、どうすればよいのか、外国人留学生で話し合った

NIPPON QUESTでは、過去にワークショップを複数回開催してきた。写真は、日本の煎餅を海外向けに販売していくには、どうすればよいのか、外国人留学生で話し合ったとき

NIPPON QUESTとは、「地元が大好きな日本人と親日外国人でつくる旅行ガイドブック」というコンセプトを持ったウェブサイト。同サイトでは、登録したユーザーが好きな地域の名物情報の投稿と検索ができます。英語・韓国語・中国語などへの自動翻訳機能もあるので、外国人も巻き込めます。運営しているのは、経済産業省と博報堂。

今回のワークショップでは、地域の名産品を、どのような切り口で記事として紹介すれば、より多くの人に伝わるのかを考えます。参加者のなかで希望者は、今後のプロジェクトにもかかわることが可能です。

将来、社会性のあるクリエイティブな仕事に就きたい、英語を生かした仕事をしたいという学生にお勧めです。

【概要】
とき:1月6日(水)16:30~18:30
ところ:博報堂(東京・港)
定員:10~15人
対象:大学生、専門学校生、大学院生、30歳までの若手社会人
申し込みは、masataka(a)alterna.co.jp(担当:池田)宛てに、件名を「ワークショップ参加申し込み」として、氏名、所属を明記してご連絡ください。後ほど、ワークショップ当日の詳細をご連絡いたします。