Yokohama Future Labは2月5日、横浜・関内にあるコワーキングスペース「さくらWORKS〈関内〉」で、ワークショップ「あ・らうんどDINING」を開く。テーマは、「ウェブメディアの未来」。社会にインパクトを与えるウェブメディアの役割と可能性について話し合う。(オルタナS編集部)

市民から横浜の地域課題を集めて、3Dマップ上で共有する

LOCAL GOOD YOKOHAMAでは、市民から横浜の地域課題を集めて、3Dマップ上で共有している

同イベントのコンセプトは、「一人ひとりが持っているつながりの円(a round)をちょっぴり周り(around)にひろげる」で、横浜からコミュニティを拡大していくことを目指している。イベントごとにテーマを変えて、多彩なゲストを招き交流を図っている。

今回のゲストは、横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事/ヨコハマ経済新聞編集長の杉浦裕樹さんとオルタナS副編集長の池田真隆の2人。杉浦さんは、地域課題解決・クラウドファンディングファンディングプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」を運営している。トークでは、ネット上だけでなく、実際の社会にも影響を与えるウェブメディアの条件について会場の参加者とディスカッションする。

また、「LOCAL GOOD YOKOHAMA」の学生サポーターチームの立ち上げ構想の話も発表する。まちづくりに興味のある学生にはおすすめだ。

【あ・らうんどDINING】
日時:2016年2月5日(金) 18~21時
場所:さくらWORKS<関内> JR・市営地下鉄関内駅から徒歩5分
参加費:1,000円(飲食付)
主催:Yokohama Future Lab
共催:横浜コミュニティデザイン・ラボ
申し込みはこちら

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<杉浦 裕樹>
・オープンデータ、オープンガバメントって何?
・地域メディアとコミュニティ・デザインに思うコト
・ワールドピースゲームと平和学とガルトゥング博士について
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事/ヨコハマ経済新聞編集長
2003年にNPO法人を設立。2004年に「ヨコハマ経済新聞」を創刊。シェアオフィス「さくらWORKS<関内>」、地域課題解決・クラウドファンディングファンディングプラットフォーム「LOCAL GOOD YOKOHAMA」、デジタルものづくり工房「ファブラボ関内」、「オープンデータ」利活用などのプロジェクトを推進している。
https://www.facebook.com/sgiur
「横浜コミュニティデザイン・ラボ」Face Bookページ
「LOCAL GOOD YOKOHAMA」

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<池田真隆>
オルタナS副編集長、1989年東京都生まれ。立教大学文学部文芸思想学科卒業。大学3年から「オルタナS」に特派員・インターンとして参画する。その後、副編集長に就任し現在に至る。オルタナSの編集及び執筆、管理全般を担当。企業やNPOなどとの共同企画などを担当している。

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