人類が物質や境界線から自由になれれば、無駄な争いごとはなくなっていく。
たとえば、「エネルギーの有限性」から解放されると、世界はもうちょっとピースになると思うんだ。
こう信じて向かった先は、北欧の小国デンマークにある奇跡の島「ロラン島」。
自分の足で現地を取材し、連載を行う。
そこで、ちょっと先の未来をのぞいてみたい。
第1回の今回は、ロラン島の革新的な取り組みを概観し、これから始める連載の前置きとする。
希望の息吹は、ちいさな北欧の島から。(EPOCH MAKERS=別府 大河)