文部科学省が2012年に行った調査では、5歳までの子どものうち、約15人に1人が何らかの「発達障がい」の疑いがあるとしています。「発達障がい」には早期発見と療育が重要です。今週、チャリティーファッションブランドJAMMIN(ジャミン)では、発達障がいについての無料相談所を開いているNPO法人発達わんぱく会(千葉県)と組み、チャリティーアイテムを販売します。(寄稿・高橋 佳吾=JAMMIN)

京都発のチャリティー専門ファッションブランドJAMMIN(ジャミン)では、チャリティーが「楽しいもの」となるべく、毎週「解決したい社会問題」と、解決に向けて挑戦を続けるNPOを応援できる寄付付きの「チャリティーアイテム」を販売しています。

今週のチャリティーテーマは「発達障がい」です。早期療育を目指し、幼児向け療育施設の運営、保育園・幼稚園への巡回支援を行なう発達わんぱく会とコラボし「発達障がい」についてご紹介しています。

■児童発達サービスの利用者は1割のみ

NPO法人発達わんぱく会では、気軽に子育てについて相談できる場を設けている 写真提供:NPO法人発達わんぱく会

発達障がいとは、「何かしらの生きづらさ、難しさ(生物学的制約や社会的制約)」がある人のことを指します。個人と環境の関係性(相互作用)により、障がいに関する症状が発生し、情緒面や運動面、感覚、学習などに関して困難な部分を抱えています。

「発達障がい」に関わる一番の課題は、周囲の理解やサポートが不足していることです。児童発達サービスの利用者は、発達障がいを抱える子どものうち約10.7%程度に留まると言われており、サービスの供給量を増やすことが重要です。

■気軽に「子育て」について相談できる場を作るためのチャリティーアイテム

NPO法人発達わんぱく会のスタッフ 写真提供:NPO法人発達わんぱく会

同団体は毎週「こどものひろば」を千葉県浦安市で開いています。発達障がいは症状に気が付きにくく、保護者が専門の病院での診察や自治体の窓口へ行く前に気軽に相談できると好評です。

今週は、このイベント「こどものひろば」を4回分開く開催費用、加えて20世帯の親子がイベントに参加するための費用とすべく、チャリティーアイテムを販売しています。

発達わんぱく会の活動からインスパイアされたデザイン。「こっこ」という療育教室の名前から、未来を見つめる親子の鳥をデザイン

販売は、今週末5月7日の24時まで。発達障がいに関する課題、発達わんぱく会の活動の良さを詳しくホームページで紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね。

【JAMMIN】
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