全国各地で意欲的に活動する、学生団体・サークル・部活動を応援するコンテスト「第５回学生団体総選挙」（主催：賢者屋）が7月6日、東京・新宿で開催される。学生団体総選挙は、「ビジネス部門」・「キャリア・教育・医療部門」など8つの部門に分かれており、今年度は1178団体の募集があった。総合グランプリ団体には、副賞として100万円の賞金が授与される。（寄稿・松井 大介）
第4回学生団体総選挙の様子
学生団体総選挙は今年で5回目。部門は、「インターナショナル部門」「ビジネス部門」「食・農業・地域活性部門」「キャリア・教育・医療部門」「オールジャンル部門」「クリエイティブ部門」「エンタメ・サークル部門」「フリーペーパー・ウェブメディア部門」の８部門に分かれており、今年度の総エントリー団体数は1178団体。各部門でグランプリを決め、その中から総合グランプリ団体を決める。
審査を行うのは、協賛企業の社員。将来性や社会貢献度など、多角的に評価する。審査員には、経験豊富な大手企業の役員から、ベンチャー企業を経営する若手社長まで幅広く選任されるため、登壇する学生には、プレゼン力も求められることとなる。総合グランプリの審査には一般観覧者の投票も考慮する。
観覧者は、同世代の勇姿を見ることができ審査にも加われる。イベント終了後には、交流会が同会場で行われる。交流会には、参加学生だけでなく、協賛企業もブースを設ける。
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