ユニバーサルデザインの研修などを行うミライロ(大阪市)は7月2日、スマートフォン向け障がい者手帳アプリ「ミライロID」をリリースした。ユーザーは障がい者手帳の情報を登録することで、公共機関や商業施設で障がい者割引など必要な支援を受けることができる。現在対応しているのは、西武鉄道、嵯峨野観光鉄道、日の丸交通、西武ハイヤー、西武バス、アワーズ(アドベンチャーワールド)の6社。(オルタナS編集長=池田 真隆)
ミライロIDでは、障がい者手帳をスマフォから管理できる。ユーザーは車いすのサイズなどを登録でき、ユーザーの障がい種別に応じて、生活に役立つ情報などがスマフォに送られてくる機能が付いている。
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