住友理工は、大学生・大学院生・留学生らを対象にした「第6回 SDGs学生小論文アワード」を発表した。小論文のテーマは「企業が持続的に成長するために、SDGsにどう取り組めば良いのか」。2020年3月15日から6月25日まで、小論文を募集する。最優秀賞の賞金は100万円、最優秀次席には50万円が贈られる。(オルタナS編集部)

同アワードの応募資格は、国内の大学生、大学院生、短大生、高等専門学校生(4・5年生)、留学生。個人または3人までの団体でも応募できる。文字数は、9500~10500字で、募集期間は2020年3月15日から6月25日。

有識者らによる選考を経て、各賞が決まる。最優秀論文には賞金100万円(1人)、最優秀次席は50万円(1人)、優秀賞は10万円(3人)などが贈られる。同アワードは2014年から毎年開催しており、これまでに国内外から500人以上がエントリーした。

昨年度実施した第5回の受賞者

2015年に国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)。貧富の格差や環境課題の悪化などを背景に、 SDGsに取り組む企業が増えてきた。 そこで、B2B企業やモノづくり企業がSDGsに取り組み企業価値を持続的に高めるためにはどういったことが必要だと考えるか。

今後の社会・環境・経済の変化を踏まえた上で、経営戦略の立て方や競合・消費者・NPO・大学などとの付き合い方、人事制度の整備など、独自の視点で具体的な方法を募集する。

【第6回 SDGs学生小論文アワード by 住友理工】
公式サイトはこちら
テーマ:
企業が持続的に成長するために、SDGsにどう取り組めば良いのか?

2015年に国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)。貧富の格差や環境課題の悪化などを背景に、 SDGsに取り組む企業が増えてきました。 そこで、B2B企業やモノづくり企業がSDGsに取り組み企業価値を持続的に高めるためにはどういったことが必要だと考えますか。 今後の社会・環境・経済の変化を踏まえた上で、経営戦略の立て方や競合・消費者・NPO・大学などとの付き合い方、人事制度の整備など、あなた独自の視点で具体的な方法を提案してください。
*SDGsの17の目標すべてを網羅する必要はありません。目標の選定は1つ、複数どちらでも構いません。

文字数:9500~10500字
論文受付期間:2018年1月15日~6月25日
応募条件:全国の大学生・大学院生・留学生・短大生・専門学校生(最大3人の連名応募も可)

最優秀賞:1点(賞金100万円)
最優秀次席:1点(賞金50万円)
優秀賞:3点(賞金10万円)
審査委員特別賞:(副賞:記念品)※該当論文なしの場合もあり

【最終審査委員】
高村ゆかり氏(東京大学未来ビジョン研究センター教授)*審査委員長
山口隆司氏(長岡技術科学大学 学長補佐/技術科学イノベーション専攻教授・フェロー)
横山恵子氏(関西大学商学部教授)
脇坂 治氏(住友理工株式会社研究開発本部基盤材料開発研究所長)
秀島 栄三氏(名古屋工業大学大学院工学研究科教授)
戸成 司朗氏(一般社団法人中部SDGs推進センター代表理事)

【第一次審査委員】
名波則路氏(岐阜大学工学部機械工学科助教)
真島聖子氏(愛知教育大学教育学部准教授)
百瀬則子氏(一般社団法人中部SDGs推進センター副代表理事)
池田英仁氏(住友理工 人材開発部部長兼CSR部部長)




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