伊豆市公認サークルsizuでは、伊豆市のシティプロモーションに携わる一方で、東北の復興支援も行っています。今回のTVP311は現地の方々のご協力があり、sizu5回目の東北ボランティアツアーとして3月10~12日に催行されることになります。



東日本大震災から1年という節目ということもあり、より多くの人に東北の現状を知り、発信して欲しい。それには大きな意味があると考えます。東日本大震災はまだ終わってはいないのです。

確かに、様々な意見もあります。「短い日数で何ができるのか」「自己満足ではないのか」「現地の人の悲しみを考えたら、風化させていった方がいいんじゃないか」私達の活動が実は空虚なものなのではないかと思うこともあります。しかしながら、活動をしていく中で関わった現地の方の「被災地にたくさんの人が来て、震災を風化させないで欲しい」という願いがあります。我々はその願いに微力かもしれませんが協力したいという想いで活動を続けています。(寄稿・伊豆市公認サークルSizu代表、早稲田大学政治経済学部3年塩見拓己)


伊豆市公認サークル