『東北復興新聞』を創刊したのは、2011年10月に帰国して、友人に連れられて夫婦で被災地を回ったことがきっかけである。復興に取り組む方は毎日一生懸命動いているので、情報交換や発信する時間がないのではないかとの思いからである。毎月4000部を発行し、無料で配っている。

夫の勇輝さんは、「復興に取り組む方をつなげて、連携できるようになれば」と新聞への思いを話す。(オルタナS副編集長=池田真隆)


東北復興新聞

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