2030年の日本の価値はどこにあるのだろうか。誰が生みだすのだろうか。野村総合研究所(東京・千代田、以下「NRI」)は、大学生および大学院生を対象に、「NRI未来創発キャンパス2013」を、大阪(7月8日)と東京(7月9日)で開催する。今年のテーマは、「2030年に向けた未来のつくりかた」。同イベントに登壇するNRI未来創発センター2030年研究室の齊藤義明室長は、「未来の価値をつくるには、あたりまえのneedsを探すのではなく、まだないwantsを創造すること」と話す。(聞き手・オルタナS副編集長=池田真隆)